●●● MoNo 海外エキシビジョン インフォメーション ●●● MoNo 歴史的空間におけるインスタレーションアートワーク ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス(旧レムケ邸)における ~ 茶室アートプロジェクト ~ Invisible Tea House 2014.09.27.~ 2015.05.01 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この秋2014 年9月、ドイツ・ベルリン市所有運営するギャラリー「ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス」においてアート制作展示を実施することとなりました。当施設は建築家ミースが米亡命直前に設計した「レムケ邸」を再生改修し活用されているものです。彼の住宅作品「チューゲンハット邸」や「ファンズワース邸」と同様に建物を囲む広大な庭園を特徴とするこの施設は、「建築と自然とアートの調和」をテーマに現代アートを軸としたプログラムを展開しています。ミース生誕125周年の記念イベントが昨年に幕を閉じ、2014年、新たな時代のアートプログラムの一つとして私達MoNoが作品を披露いたします。 【 実施概要 】 ■プロジェクト名 「MoNo ベルリン茶室プロジェクト”Invisble Tea House”」 ■企画・制作 一級建築士事務所MoNo http://www.mono-japan.net/ ■アーティスト 長嶌史明 + 丸岡満美 ■展示主催 ・ベルリン リヒテンベルク区 生涯教育文化課 「ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス」 ■協力 ・ヴィータ・ノアック氏(ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス館長) ・ウド・ダジンバッハ氏(ランドスケープアーキテクト) ■展示会場 ミース・ファン・デル・ローエ・ハウス Oberseestraße 60 13053 Berlin / Germany Tel 030 – 970 006 18 email info@miesvanderrohehaus.de ■展示公開 2014 年9月27日(土)~2015年5月01日(金) 11:00~17:00 休館:月曜、その他休暇期は要問合せ 入場無料 ■レセプション 2014 年9月27日(土)pm16:00~ ・ゲストスピーカー マークス・ペネルl氏(建築家、O&Oパートナー) ・スピーカー ヴィータ・ノアック氏 ウド・ダジンバッハ氏 ・茶の湯 野点パフォーマンス 抹茶道 山下民子 氏 煎茶道 荒井知美 氏 ■作品コンセプトテーマ ミース生誕125年を経過して始まった当施設での新たなアートプログラムのひとつとして自然豊かな広大な庭園の一画に、離れのデザイン茶室をMoNoが出現させます。これは、過去と未来、西洋と東洋が交わるための装置です。ミースが建築と庭園をより近く溶け込ませようとしたことに倣って、自然と一体化されつつも、確かな領域として成立する2畳の空間です。マテリアルには身近な工業製品を使いながらも透明で儚い幽玄なスペースを創り出します。目には定かに見えなくても確かに存在するそのアート空間は、ランドスケープアーキテクトのダゲンバッハ氏によるグランドアートと共に限りなく自然と一体化し、この施設に新たな場を提供します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 当プロジェクトに関するお問合せ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Facebok ページ はこちら ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★MoNo ベルリン アクティビティ サポーター★ 制作協力 山川慧子 ・ 勝田帥 通訳協力 庭山由佳 ・ 井原卓人 イベント(茶の湯)協力 Heinz Kulas ・ Nina Liebe ・ 安田多津子 その他 林浩平 ・ 田澤あかね ・ 上條悠 現地では その他にも多くの方々にご協力をいただきました その温かいお力添えに心より感謝いたします ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ![]() |